はたらく人を知る

  • 物流部
  • M.U
  • 2008年中途入社

製品が手元に届く
「あたりまえ」を、
支えていきたい。

EPISODE 01

全国各地に製品を納入する、
ハブとなる拠点を動かす。

もともとは大手運送会社や輸入家具を扱う企業にて、広く「物流」に関わる仕事に携わってきました。そんな経験を活かせる、より安定した環境をと明光ホームテックに入社。企業としての歴史が長く、全国各地に製品を納入しているところが魅力的に映りましたね。以来、一貫して物流管理の一員として仕事を進めています。海外に工場を構える当社にとって物流部は、出来上がった製品が海を越え、手元に届くまでを管理する、責任をともなうセクションです。年間のべ400〜500コンテナに及ぶ製品の入荷・出荷、そして在庫の管理を担う責任者として、取引先やユーザーの手元に製品が届く、そのあたりまえを支えるさまざまな業務を推進しています。

EPISODE 02

限られた時間のなかで、
チームがひとつになる
瞬間がやりがい。

3カ所ある当社所有の倉庫を中心に、製品の搬入や出荷に向けたピッキング作業を進めるほか、曜日よって変動する出荷数に合わせたトラックの手配といった客先折衝も担います。「倉庫」と聞くとただ製品を保管しておくイメージかもしれませんか、実際は時期や時々のトレンドを見極めながら「何を」「どこに」配置するのか、そして一つひとつの作業に対して人が「どう動くのか」までを構築する、非常に奥の深い仕事です。繁忙期などは倉庫内が製品であふれかえることもありますが、スタッフたちがそれぞれに意見を出し合い、棚の入れ方・出し方ひとつにまでこらした工夫がうまく機能し、効率的に製品をさばき切れた時にはやりがいを感じます。

EPISODE 03

物流の側面から、
製品の
コストパフォーマンスを
支える。

製品の価格に納得いただき、いかにお客さまに付加価値を感じてもらうか。物流の仕事は、その顧客満足にも直結すると考えています。その点、現在は倉庫業務の効率化が急務です。生成AIをはじめとするツールを駆使しながら、より最適な現場の動きや業務進行を模索しています。それが作業の標準化、ひいては限られた時間とコストのなかで、安定して製品を提供することにつながりますから。とはいえ私たちにとっては、お客さまの元に確実に製品が届く「安心」を提供していくのがいちばんの使命。そうした「あたりまえ」に貢献する小さな積み重ねを続けながら、さらなる物流マネジメントスキルの向上、チーム全体の業務効率化に取り組んでいきたいと思います。

とある1日のスケジュール

8:30

始業、ミーティング
1日の入・出荷の流れや、在庫状況などをチーム内で共有します。

9:00

コンテナの荷下ろし・倉庫搬入
海外工場から届いた製品を倉庫に搬入。
より効率的な手順で作業を進めます。

10:30

出荷製品の振り分け
輸送を担当する運送会社ごとに製品を振り分け。
時間に間に合うようスムーズに作業を進めます。

12:30

ランチ

13:30

出荷作業
各方面のトラックが到着次第、製品を搬出。あとは無事届くことを願うばかり。

17:30

退社
翌日の入出荷確認や発送の手続きを行い、業務終了です。

入社を検討する方々へ

新たな発想が存分に
生かされる現場です。
物流は企業の重要な基盤であり、効率的な管理や最適な輸送手配が求められるやりがいのある仕事です。デジタル技術の活用や自動化が進む中で、新しい発想や積極的なチャレンジができる方にとって、大きく成長できる環境があります。

私のお気に入り/思い出の商品

NQM
今は廃盤となってしまいましたが、物流部で働く同僚のアイデアが採用され、
製品化まで至ったものです。物流部から出したアイデアが企画会議に採用されたのは、
当時初めてのこと(後にも先にもこの製品だけ)だったので、とても印象に残っています。

Other Person