はたらく人を知る

  • デザイン設計部
  • H.M
  • 2021年新卒入社

ニーズ×アイデアで、
「今までにない」座椅子を
つくり続ける。

EPISODE 01

「つくること」を楽しみ
ながら、
新しい製品を
生み出せる場所。

ものづくりが大好きだった少年時代。プロダクトデザインを学ぶために進学した大学でも、アイデアを形にすることに夢中でしたね。ものづくりができる会社に就職したいと思ったのも、ごくごく自然なことでした。そんななかで出会ったのが明光ホームテックです。座椅子を専門に扱う企業であるというところに、他にはない「ものづくりへの向き合い方」を感じたことも大きいですが、なにより若手社員であっても製品開発に携われると聞いて「ここでなら大好きなものづくりを続けられる」と思い入社を決意しました。以来、プロダクトデザイナーとして、当社らしい製品づくりに向けたアイデア立案や製品の設計に取り組む日々を送っています。

EPISODE 02

国内外のスタッフと協力
しながら
製品をつくり上げる
やりがいを実感。

たくさんの工程を経て完成する当社の座椅子。アイデア立案、社内提案を通過すると、いよいよ実製作へと進んでいきます。国内外問わず関わる人の数も増えるので、図面の正確さはもちろんのこと、細やかなコミュニケーションがとても大切になります。当社の生産拠点である中国のスタッフとの連絡を取り合う際には、言葉のニュアンスひとつでイメージと違うものができてしまうこともあるため、イメージ写真を送ったり、図を描いたりと、工夫を凝らして製作を進めています。念入りな作業が重要になる分、製品が完成した時にはとても大きなやりがいを感じますね。

EPISODE 03

お客さまの声に耳を傾けて、
「くらしを豊かにする」
商品開発を。

「お客さまの声にしっかり耳を傾ける」これは、私が仕事を進める中で一番大切にしていることです。そこには、実際にくらしの中で製品を使っているからこその「アイデアのヒント」が隠れていることがたくさんあるんです。自分だけでは気づけないその視点を、新しい製品に活かしていくこと。それこそが「くらしを豊かにする」ものづくりにつながっているのだと思います。現在目標にしている「フット連動リクライニングチェア」の製品化の際にも、お客さまの声や新しいアイデアがたくさん盛り込まれる予定です。アイデアを形にすることは簡単ではないですが、その大変さも楽しさも含めた全部が、座椅子づくりの醍醐味ではないでしょうか。

とある1日のスケジュール

8:30

始業、新規企画の
アイデア出し
新しい製品企画のアイデアを考案。社内提案のための企画書を作成します。

10:00

製品設計
NB、PB、EC、それぞれの座椅子の設計を開始。
ニーズに合わせた設計を心がけています。

12:30

ランチ

13:30

副資材データの作成
座椅子の仕様書やカートンデータ、品質表示、取扱説明書などのデータを作成。

15:00

製品サンプルの作成
フレームにウレタンを貼り、新製品の座り心地を確認。

17:30

退社
製品開発の進捗状況、翌日のスケジュールを確認して、本日の業務は終了です。

入社を検討する方々へ

オフィスも新しくなり、
企画作業も捗ります。
当社のオフィスではその日の気分に合わせてカウンターで作業したり、ミーティングルームでじっくり考えたりと、仕事スペースを選ぶことができるのが魅力。私のようにアイデアを考えることが好きな方にとっては、とても働きやすい環境だと思います。

私のお気に入り/思い出の商品

フット連動
リクライニングチェア
現在開発中の新製品です。何度も改良を試している分、完成した時の達成感は今まで制作した製品の中で一番大きいものになるはず。製品化が叶わなくても「絶対にリベンジしたい」と思えるくらい愛着のあるものになりそうです。

Other Person